用語集 特定技能関連

一般社団法人日本自動車整備振興会連合会(JASPA)にほんじどうしゃせいびしんこうかいれんごうかい

一般社団法人日本自動車整備振興会連合会(JASPA)とは?

一般社団法人日本自動車整備振興会連合会(略称JASPA、英文表記Japan Automobile Service Promotion Association)とは、全国47都道府県の自動車整備振興会の連合組織として、自動車整備業界全体の振興・発展を担う公益的な業界団体です。

国土交通省から自動車整備士技能検定試験の指定試験機関として認定されており、特定技能制度においては自動車整備分野特定技能評価試験の運営機関として中核的な役割を担っています。

JASPAは自動車整備業界の人材育成・技術向上・優良事業者認定など、業界全体の発展に資する活動を行っており、特定技能関連業務は、業界の人材確保ニーズに応えるための重要な役割と位置づけられています。

主な業務・役割

特定技能評価試験の運営

自動車整備分野の特定技能1号評価試験2号評価試験を実施しています。日本国内および主要送出し国(フィリピン・インドネシア・ベトナム・ミャンマー等)で年間を通じて実施しています。

自動車整備士技能検定の指定試験機関

国土交通省指定の試験機関として、自動車整備士技能検定試験(1級・2級・3級)を実施しています。日本人整備士の国家資格取得を支える役割で、特定技能外国人にも代替ルートとして利用できます。

自動車整備分野特定技能協議会の事務局

自動車整備分野特定技能協議会の事務局として、加入手続・情報配信・現地調査などを担っています。受入機関への一次窓口となります。

教育研修・業界振興

整備技術者向け研修・最新技術情報提供・業界ネットワーク形成など、業界全体の発展に資する活動を実施しています。

関連する場面・登録要件

項目内容
正式名称一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会
英文名称Japan Automobile Service Promotion Association(JASPA)
所管省庁国土交通省
主な業務特定技能評価試験運営、自動車整備士技能検定運営、協議会事務局
傘下組織全国47都道府県の自動車整備振興会
公式サイトjaspa.or.jp

活用のメリット・選び方

特定技能と整備士検定の両方をカバー

特定技能評価試験と自動車整備士技能検定試験の両方を運営しているため、外国人材のキャリアパス(特定技能1号→整備士3級→特定技能2号→整備士2級)を一貫してサポートできます。

業界横断ネットワーク

全国47都道府県の傘下組織を通じて、地域ごとの整備業界情報・受入実態を把握しています。地方の中小整備工場にとって有用な情報源です。

最新技術情報の入手

EV・自動運転など自動車技術の急速な進化に対応した最新技術情報を、構成員企業に提供しています。特定技能外国人の継続的な技術向上に活用できます。

業界共通の好事例共有

特定技能外国人の受入好事例・支援ノウハウを業界横断で共有する場が提供されています。受入企業の運用品質向上に直結します。

類似機関との違い

項目JASPA都道府県整備振興会登録支援機関
性格全国組織地方組織(JASPA傘下)個別企業との委託契約
主な機能特定技能試験運営・整備士検定地域の整備業界振興義務的支援10項目
受入機関の関係協議会経由で関与地方加入は任意支援委託は任意

よくある質問

Q. JASPAの会員になる必要はありますか?

A. JASPAの会員加入は任意です。特定技能関連では協議会への加入が必須となりますが、これとJASPA会員加入は別の手続です。

Q. 試験はどこで受けられますか?

A. 日本国内および主要送出し国の指定会場で実施されます。最新スケジュールはJASPA公式サイトで確認できます。

Q. 整備士検定と特定技能評価試験の違いは?

A. 整備士検定は国家資格、特定技能評価試験は特定技能1号取得のための制度試験です。両者は別々の制度ですが、整備士3級取得は特定技能1号要件の代替として認められています。

Q. 試験対策は何を活用すればよいですか?

A. JASPA公式サイトで過去問・サンプル問題が提供されています。整備士3級向けの参考書も対策に活用できます。

参考資料

用語集
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