日本国内で国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)受験可能 2021年3月より

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PR TIMESより、特定技能1号申請時に必要な日本語能力試験の対象となっている国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)が、2021年3月から日本国内でも受験が可能になります。

※特定技能の申請時に、日本語能力の資格として認められているのは、JLPTかJFT-Basicのみ。

これまで、JFT-Basicは2019年4月以降、海外(モンゴル・インドネシア・カンボジア・タイ・フィリピン・ミャンマー・ネパール)でのみ試験が実施されていました。

すでに日本国内に滞在していて、特定技能1号へ在留変更を行う際に、日本語の試験を受験しようと思っても、年2回開催の日本語能力試験(JLPT)しか選択肢がありませんでした。JFT-Basicが日本国内で受験出来ることにより、特定技能1号申請の対象者の幅が広がることが想定されます。

試験は、47都道府県120都市程度の会場で年6回実施する予定で、受験者は最寄りの会場で受験することが可能です。

(参考:PR TIMES「独立行政法人国際交流基金」 2021年1月21日より)