留学や技能実習生 在留資格の取り消し倍増

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出入国在留管理庁が8月21日付で、入管難民法に基づく2018年の在留資格取り消し件数を発表しました。
2017年から、新制度導入により、それぞれの資格に基づく活動をせずに、別の活動をしている場合、期間に関係なく在留資格が取り消されるという運用が始まりました。
これによって、前年度385件に対し、2018年は2倍以上の832件となり、取り消し件数が大幅に増加しました。

以下、2018年資格別の取り消し件数になります。

「留学」   412件
「技能実習生」153件
「偽装結婚」 80件
「その他」  187件

(参考:東京新聞 2019年8月21日より)