特定技能　ベトナムでの技能評価試験を延期

建設工業新聞より、日越両政府は特定技能外国人の送出し・受入れの基本的枠組みに関する協力覚書（ＭＯＣ）を7月1日に交わしました。それに基づきベトナム労働省海外労働管理局が、送出しにかかる手数料や訓練の費用について、日本側とベトナム側のそれぞれの負担額を定めるガイドラインを作成する予定でした。

しかし、現状はなかなかガイドラインが決定されないため、来年2月か3月に実施する予定だった技能評価試験を当分の間延期することを発表しました。このガイドラインの決定後、6ヶ月～8ヶ月後を目途に実施する予定です。

※フィリピンに関しては、来年3月に技能評価試験を実施する予定。

(参考：日刊建設工業新聞　2019年12月10日より)