「特定技能」バングラディッシュと協力覚書締結

ニュース
NEWS

外務省より、27日、法務省、外務省、厚生労働省及び警察庁とバングラデシュ海外居住者福利厚生・海外雇用省との間で、今年4月に施行された在留資格「特定技能」外国人材に関する制度の適正な実施のための基本的枠組みに関する協力覚書が締結されました。

この協力覚書の内容は、両国が特定技能外国人の円滑かつ適正な送出し・受入れの確保(特に、悪質な仲介事業者の排除)及び特定技能外国人の日本国での就労における問題の解決等のための情報連携及び協議の基本的枠組みを定めているようです。

外務省は、国内の関係省庁と連携し、バングラデシュとの間で、本制度の適正な運用における協力を通じて両国間の相互の利益を強化させていくようです。

(参考:外務省 2019年8月27日より)