静岡の外国人労働者数が過去最高5万人超え。6年連続増。

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静岡労働局がまとめた静岡県の外国人雇用届出状況によると、2018年10月末時点の県内の外国人労働者数は前年同期比11%増の5万7,353人となり過去最高の人数となりました。外国人を雇用する事業所の数も6,869カ所と9%増え、6年連続で増加しました。都道府県別では東京、愛知などに次ぎ全国で6番目。
国別ではブラジル人が1万8,524人と最も多く、次いでフィリピンの1万1,401人、中国(香港等を含む)の7,232人でした。
事業所の業種別では製造業が36.2%を占め、卸売・小売業、宿泊業・飲食サービス業とつづきました。

(参考記事:日本経済新聞 2019年1月30日より)

この記事を書いたライター
川口 環

中央大学卒業後、TOTO株式会社を経てWebマーケティング会社 株式会社ジェイティップスを設立。約20年間多数の大手企業Webマーケティングに関与し、グロースハックさせる。昨今は、外国人技能実習の無料相談ポータルサイト「外国人技能実習360°」運営責任者として、海外送出機関のリサーチと受入企業の相談にあたっている。年間20回以上海外出張し、約150日間を東南アジア各国で活動する。