国内の外国人増加に伴い 「医療通訳、診療所の体制を整備」

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6月23日、第145回日医定例代議員会で、日本医師会の松原謙二副会長は、今後さらに増加が予測される在留外国人に対して、国や外郭団体が認証登録している外国人受入れ医療機関だけではなく、一般の医療機関にも外国人患者が来ることが予想されると考えています。

そのため、「医療通訳者が同席、ICT等の機器による自動翻訳、電話医療通訳の3種類を場面ごとに組み合わせ、診療所や中小病院も含め、安心して医療通訳を利用できる仕組みを構築するように、取り組んでいく方針」を説明いたしました。

(参考:m3.com 2019年7月1日より)