全国初 神奈川県川崎市 ヘイト罰金条例

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東京新聞WEBより、川崎市議会は今月12日に、全国初となる「外国人や外国出身者へのヘイトスピーチ(憎悪表現)に対し、罰金の刑事罰を科すという差別禁止条例案」を、来年7月1日より全面施行することを発表しました。

条例の内容は、
・公共の場で外国人や外国出身者への差別的な言動を禁止。
・違反者には勧告や命令を出し、従わない場合に氏名を公表し捜査機関に告発。
・有罪が確定すれば50万円以下の罰金。

少子高齢化が進む日本で、外国人労働者の期待は高まる一方で、外国人差別をなくすことは全国共通の課題になると思います。

(参考:東京新聞WEB 2019年12月13日より)