2019年第1回目 日本語能力試験(JLPT) 受験者が大幅に増加

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国際交流基金は、2019年7月7日に、海外46の国・地域、147都市で「2019年第1回日本語能力試験(JLPT)」を実施します。この試験は世界最大規模の大きさで日本語を母国語としない人に対しての日本語能力を測定する試験です。今年で35年目を迎え、試験を実施する国・都市も年々増加しています。前年度同回の試験と比べて、海外の応募者数は約6万2000人(17%)、国内でも約3万7000人(21%)増加し、過去最多の受験応募者数を更新た模様です。

事業名称:2019年第1回 日本語能力試験(年2回実施)
主催:独立行政法人国際交流基金、公益財団法人日本国際教育支援協会
   ※国際交流基金は海外分を、日本国際教育支援協会が日本国内分を実施。
実施日:2019年7月7日(日)
応募者数:64万4,149人(海外42万3649人/日本国内22万500人)
   ※前年度同回から約10万人(18%)増加。2018年度第1回試験は約54万人(うち海外約36万人)
海外応募者数上位国・地域:中国、韓国、ベトナム
   ※「特定技能」対象国9か国 N4レベル応募者数上位国(前年比増加率):ネパール、ミャンマー、フィリピン)
海外応募者数上位地域:東アジア、東南アジア、南アジア
実施都市:海外46の国・地域、147都市、日本国内47都道府県

(参考:FNN PRIME 2019年6月28日より)