外国人技能実習生の失踪防止に向けて新対策

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出入国在留管理庁は、外国人技能実習生の失踪防止に向けた新たな対策をまとめました。
調べによると、去年1年間の失踪人数は9052人と、5年前に比べ2倍近く失踪する実習生が増えています。

主な対策の内容は、

・大量に失踪者を出した実習先(受入企業)や監理団体は、新規の受入れを停止する。
・賃金の不払いや違法性が確認された場合、受入れが出来なくなる。
・失踪した実習生を雇用した場合、企業名を公表するなどを検討。

(参考:NHK WEB NEWS 2019年11月12日より)