外国人労働者受け入れを巡る協力覚書の締結 マレーシア加入予定

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マレーシア政府が介護などの分野で働く労働者を円滑に送り出すため、その前提となる協力覚書を日本と締結する方向で調整していることが11日分かった。マレーシア政府当局者が共同通信に明らかにした。今月下旬に訪日予定のマハティール首相が詳細を協議する。マレーシア側は7月にも覚書を結ぶ意向だ。

現在の締結状況は、フィリピン、カンボジア、ネパール、ミャンマー、モンゴルが締結済みで、ベトナム、中国、インドネシア、タイが未締結の状態だ。

(参考記事:©一般社団法人共同通信社 2019年5月11日より)